Contents

景気変動を理解することがお金持ちになる近道です

資本主義は、

ケインズのマクロ理論がポイントです。

GNPは、

民間投資と、

公共投資と、

貯蓄と、

消費でなりたつ。

 

消費は、

基本は安定している。

問題は投資だ。

投資は、

心理に左右され不安定だ。

 

ケインズは、

その心理と投資の不安定を分析した。

投資は金利と、

資本家の投資に対する確信度合いに、

左右される。

そこがポイントだ。

 

投資に与える影響は、

金利と、

技術革新だ。

 

心理的な要因が大きい。

投資に対する確信が大事だ。

 

政府の公共投資は、

いい影響がある。

公共投資によって、

投資に確信が生じる。

 

 

竹中流の規制緩和も大きい。

オリンピックや、

インバウンドや 、

万博も、

投資への影響がでかい。

 

実は投資には、

需要を作る、

乗数倍の効果がある。

 

人口減とリストラは、

負のイメージで消費を押さえる。

 

あなたもケインズのマクロ理論を学ぼう

 

景気変動は、

投資の変動で動く。

特に、

資本主義国は変動が大きい。

 

共産国は変動が少ない。

規制緩和も土地の収用もできるし 、

投資が不足なら軍事投資も思うがまま。

 

民主主義は、

自由に決められない。

マッカーサー通りがいい例。

共産国家ならすぐできる。

 

資本主義の日本では、

景気変動が激しいので、

結論はとしては、

投資は、

待つのも相場だということ。

 

儲けようと思ったら、

大きな景気変動を待って、

株や不動産が、

急落したときに買うべきでしょう。

 

今は、株も土地も売ってキャッシュにして 、

暴落を待つのがいい。

バフェットさんも

ジムロジャーズさんも そうやってる。

 

待てば海路の日よりありだね。

バフェットさんのように、

企業分析をして 時期を待とう。

 

長期的には日本はオワコンで心配が絶えない

これからの日本は心配だね。

移民を入れない政府と国民。

人口は1億2700万人が、

2040年には1億1000万人になり、

2053年には9900万人になり、

2065年には9500万人になるようです。

問題は生産年齢が減って、

65歳以上の人が増えることです。

75歳まで働き、

社会保険を負担する社会が到来するようですね。

そうして移民を受け入れないのかわかりませんが。

 

今まで経験した景気変動ではなくなる未来

そうなると、

今までの景気変動ではなく、

経済がどんどん縮小していく。

不動産も下がり続けて、

担保である不動産がだめになると

銀行は成り立たなくなる。

心配ですね。

 

 

そうなると、

国民も不動産を売ってしまうでしょう。

そのお金で、

米国の株やアジアの株を買うことになって、

日本には投資しなくなる。

米国株は更にあがるでしょう。

円安ならなおさら米国に投資するでしょうね。

 

 

人口減で日本の経済が縮小なら、

円は360円に向かって下がっていくでしょう。

 

そおうなると、

再び輸出国家になるでしょう。

世界中の日本の工場は日本に戻ってくる。

 

そうなればまた、

雇用も復活、賃金上がり、

日本は子供も増え始めて、

昭和のような経済がやってくるかもしれません。

 

不動産も今までみたいに上がるだけでなく、

下がって行くので、

不動産投資も株のように上がったり下がったりするのを

よく見て、

買って時期を見て売ることになるでしょう。

じっと持ったままの時代はおわるのでしょう。

 

先を予想することは難しいですね。