バフェット指数が危険水域
あの有名な、
ウオーレンバフェットが投資の判断に使っているのが、
バフェット指数だ。
大手証券にいたけど、
聞いたことがなかったけどね。
ほとんどの日本人には、
知らされていない。
さて、
それではバフェット指数とは?
バフェット指数 = 株式時価総額 ÷ 名目GDP × 100
一般的には、
バフェット指数が100を超えると株が割高になる。
アメリカ株では、
最高は、
ITバブルのときに140.5だった。
2019年の11月には超えてきた。
だから、かなり割高ということになる。
今回の中国の新型ウイルス騒動によっては、
いよいよ、
暴落になるかもしれませんね。
バフェットは、
すでにキャッシュにして暴落を待っているようですよ。
リーマンショック前は100%を超えていた。
暴落して、
底打ちは50%まではいくようです。
ただし、バフェット指数が100超えても、
すぐに暴落するわけではありません。
日本も同じ判断でいいでしょう。
投資判断の一つとして使ってください。
トランプ大統領は選挙が終わるまでは株価維持を図るだろうが、
終わったらどうなるかわかりません。
高値圏では目一杯の勝負はだめです
いずれにしても、
目一杯投資するべきではなく、
暴落覚悟で、
短期勝負したい人がやるべきです。
証券業者は手数料がほしいので、
いい話ばかりします。
その話に乗らないでください。
株が、
高値圏にあるということは、
暴落すれば、
不動産も下がるでしょうから、
不動産はすぐに売れないので、
早めに、不動産は処分がいいでしょう。
株も不動産も、
キャッシュにして、
暴落を待ちましょう。
おすすめ本
「バフェットの投資術」を学んだら、生き方まで変わった話