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自分の得意な投資分野に投資せよ

 

ジムロジャーズしいわく、

「投資家として成功を納める唯一の方法は、自分自身がよく知っているものに投資することだ。

人は誰しも、熟知している分野なり事柄があるだろう。

スポーツ、ファッション、車、何でもいい。それこそ投資する分野なのだ。」

こうおっしゃるジムロジャーズ。

確かにジムロジャーズとウオーレンバフェットは、

明らかに投資対象や投資手法が違う。

自分の得意分野を狙い、

分散投資ではなく集中投資している。

人それぞれ得意な分野や、

投資手法があるはずだ。

投資手法でいろいろいう人がいるが、

雑音に惑わされず自分の得意な分野で戦おう。

よくあるのが、

野球選手が儲けたお金を、

株や不動産に投資していやられたケース。

定年したシニアが、

証券や銀行の支店長から直接勧誘され、

退職金を、

毎月分配型投資信託や売り出した郵政の株などで、

やられるケースあるよね。

慣れない株式投資には注意だよ。

医者がよく引っ掛かるケースは、

物件を見に行けないほど忙しいのに、

資産運用といわれ、

相場より無茶苦茶高い、

新築ワンルームを買わされるケース。

確かに、医者のように高額収入ある人は、

所得税や住民税や健康保険など高いので、

全額ローンや家賃保証で新築ワンルームマンションを購入して、

節税ができるけど、

よくよく物件の売買相場や、

賃貸相場をリサーチする必要がある。

医者なら、

むしろ得意分野の医学の知識で、

薬品株を買った方がいいかも。

商社勤務なら、

原油や商品市況に詳しいので、

そちらの商品で勝負した方がいいかも。

テルもよく、

ノーロードの世界インデックス投信を、

勧めるけど、

バフェットの消費者独占的企業に投資した方が、

儲かることもある。

バフェットさんは、

それが得意なんだと思う。

ラーメン屋は、

ラーメンでもうけるのが得意。

工務店は、

リホームや新築建築をやって儲けた方がいい。

出口が読めない投資は危険だ。

 

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テルの得意はやはり不動産

学生時代に宅建をとり、

米国に不動産で留学しようと頑張ったし、

証券でも不動産アナリストだったし、

リートという不動産信託をやりたくて証券に転職した。

当時は、

ウオーターフロント大相場で、

不動産アナリストで銘柄を当てまくった。

当時も郊外のマンションを買い、

不動産バブル絶頂で売って儲けた。

個別株のディーリングでは、

試しの十万円を溶かしたので、

今のポートフォリオは、

古屋賃貸投資と、

インド通貨シンガポールリートと、

ドルベースの米国リートで悪評の高い毎月分配型で、

運用も今のところ総額では、

含み利益が出ている。

株の状況では、

どこかで一度売っておきたいと考えている。

ここで言いたいのは、

皆さんも、

いろいろな投資の雑音に惑わされないで、

得意な分野で勝負しましょう

テルも結局、

不動産投資が一番得意。

流動性と配当金を考えて、

リートにしています。

日本のリートより、

利回りのいい外国のリートにしています。

地震とか日本のオワコンでも、

ヘッジできる米国と成長のいいシンガポールのリートで、

ドルとインド通貨で運用です。

FXやるとわかりますが、

ドルのスワップも結構利回り高い。

さらにインド通貨は利回り高い。

インド通貨は、

トルコリラやブラジルレアルより安定です。

インドは英国連邦だしね。

成長国家で中国の次はインドが成長するでしょ。

リートがいいのは、

不動産は流動性が低いですが、

リートは流動性が高い上に、

インフレヘッジで、

人口減のオワコン日本でも、

都心の不動産は需要は強いので、

リートが下がったら買いですね。

テルが不動産が得意な理由

テルがなぜ不動産が得意かというと、

まずはテルは不動産の星をもっているからです。

テルと同じ不動産の星を持った人物は

徳川家康と堤義明です。

あの与澤翼も実は不動産の星なんだね。

テルの亡き父も不動産の星で、

不動産のサラリーマンでした。

テルが大学生のとき父から電話で宅建を取れと指示があったのです。

ビジネス系の大学の授業と、

宅建は親和性が良かったのを覚えています。

大学院に進んでテルは、

四谷にあった不動産鑑定士の専門学校に、

ダブルスクールで勉強しました。

頭が悪く資格はとれなかったですが

鑑定理論や経済学や民法や行政法規は、

就職してから不動産の業務で多いに役立っています。

実家が美容院を経営。

その敷地でアパート一棟経営してました。

その時テルは、家賃を払わないテナントに、

親父と一緒に取り立てにいったものです。

大学生の時に、

邱永漢の税金レポートという本を、

親父からもらって勉強し、

自分で税務署に加速度償却の届け出を行いました。

そこでトラブル発生。

税務所員は、生意気な学生が届けたので意地悪で、

届けた受領印を押さなかったのです。

後日にたっぷり税金をとられました。

日本が財務官僚の支配する管制国家だと

悟りました。

この時の失敗で、

税理士を使うべきだと知りました。

後日、証券会社に転職して、

ゴルフ会員権の確か関東国際を600万円で購入して、

不動産バブル崩壊で20万円まで暴落したとき、

友人の税理士に相談しました。

確定申告してもらったのですが、

運よく証券の給料は1000万円越えだったので、

税金がべらぼうに高くなっていたので、

確定申告のおかげで総合課税で、

大部分戻ってきた記憶があります。

税金の知識がいかに大事か、

身を持って経験しました。

外資系に転職してリストラでさ迷った。

その後にコネで商社系のネット会社に入社。

そこでは総務経理人事担当でした。

そこでは、不動産の知識と経験が生きて部長に昇進。

ヘッドエンド社屋の建設

賃貸契約締結

携帯ショップの店舗オープン

駐車場の確保契約

技術者社宅の契約

機器の倉庫の契約など

不動産の知識と経験が生きてよかった。

テルの不動産のと投資実績

不動産会社入社後、

都内で2DKの新築マンションを購入。

五年後には売却。

売却益は出たが出費で消えた。

貸して不動産賃貸業を始めれば良かった。

中古の不動産投資の金融を知らなかった。

次は証券に転職した時にやめる直前に、

同時に郊外に中古の3LDKのマンションを購入。

不動産バブルの頂点で売却。

ここでも売却益を出した。

リストラで使ってしまった。

ここでも不動産賃貸業をやるべきだった。

後悔先に立たず。

証券の住宅手当ての月額十万円を活用して、

郊外に新築の高級マンション賃貸に入った。

実質80000円で借りた。

不動産バブル崩壊で不動産を保有していなくて良かった。

バブル崩壊で不動産は負動産になった。

外資系証券に転職も、

すぐにリストラでえらい目にあった。

無職ではお金があっても、

安い賃貸住宅には入れなかった。

 

コネのおかげでお陰で、

93年に商社系のネット会社に入社できた。

インターネットの黎明期で、

ウインドウズ95が世にでる二年前だった。

定年まで突っ走り、不動産の知識で乗り切った。

テルの資産運用の現状

現在は、

古屋賃貸投資と、

米国リートとインド通貨シンガポールリートで運用。

定年の二年前に目一杯レバレッジで、

都内の新築のマンションを購入。

含み益が出て、

保険金がわりと、

将来は貸せばいいと考えています。

テルはとっては、

やっぱりジムロジャーズのいう通りで、

自分の得意の不動産で儲けたのは正解だと思った。

自分の知らない投資は危険ですので、

思いきった投資は避けて、

ちょこっとやって失敗を重ねて、

投資はやってください。

友人が株で儲けたという話は、

無視しましょう。

ネットでもうけ話は、

慎重にやりましょう。

まずは自分の得意の分野で、

投資はやってください。