株投資は桐谷流の配当プラス優待が4%以上がいい

桐谷先生は将棋の棋士でしたね。

証券会社で将棋を教えて、代わりに株を始めたようです。

先生が優待株投資になるのには変遷があったようです。

大損の経験は、

1)89年の不動産バブル崩壊

2)金融危機で山一證券や銀行株でやられたようです

3)インターネット・バブル崩壊でも損されたようです

4)最後のショックがリーマンショックで所有資産は6分1になったそうです。

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桐谷流配当プラス優待で4%以上の利回りが狙い

桐谷さんは、リーマンショックで持ち株が6分に1に暴落して、

生活するお金がなったそうです。

そこで、持っていた優待株と配当で暮らしたそうです。

配当で家賃を払い、後は優待品で生活したそうです。

靴から、シャツからズボンまで優待品だったそうです。

食事はお米から缶詰を食べたそうです。

ここで、桐谷さんは信用取引をやめ、値上がりを狙うのを

やめたそうです。

1)値上がりを狙う投資法を狩りと呼びます。信用取引は猛獣狩りです。

2)新しい投資法は、配当プラス優待で利回りが4%以上に決めれば、

農業と呼べます。

配当狙いは条件付きで正解だと思います。

利回りが配当プラス優待で4%以上という基準を守れば

利回りが低い株価の高い時は、高値を買うこともなく、

暴落したりして利回りが高くなると、買えることになります。

だから初心者に向いています。

株は下がったところを買いたくても、値上がりを狙うと

買えません。

でも配当プラス優待を狙えば比較的安く買うことが出来ます。

もう一つ大事なのは、分散です。

優待株は優待をやめると急激に値下がりします。

なので分散をすることが安全です。

値上がり願いや、信用取引では、いつもどきどき、はらはらで

落ち着かないです。仕事が手につかず副業には向きません。

配当プラス優待で4%以上を基準にすれば

じっと持っていられます。

あなたも配当プラス優待をやる価値はあるでしょう。

でもデメリットにも注意です。

3000万円あれば配当プラス優待株で4%の利回りなら、

年収は120万円(ニーサ)なら贅沢しなければ、

不労所得の生活ができるでしょう。

リーマンショック級の下げでは、配当プラス優待株で購入時に4%で

あっても暴落するかもしれません。

 

優待投資への批判

メリットばかりを強調するのは片手落ちですね。

そこで優待株への批判を取り上げます。

投資は自己責任で願います。

1)優待は一年や半年という使用期限がある

2)食品関連など新コロナに弱い優待株銘柄

3)配当を中心にすべきで優待に頼るのは疑問

4)証券会社にとって女性や初心者に優待株をすすめるのは資金導入が目的ではという疑問

5)金利が急上昇すれば株は下がると優待株も例外でない。