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富裕層になりたければ守る3つの秘密
富裕層になりたければ守るべき3つの秘密がある。
次の3つですね。
1)マネーリテラシーを勉強すること
2)成長する国の成長する資産に投資すること
3)複利を味方につけること
1)マネーリテラシーを勉強すること
日本は残念ながら、マネーリテラシーが欠落しています。
学校教育では、工場労働者や軍人をつくり、
YESマンを作るのが
教育の基本です。
特に、日本はお金が無かったので
勤勉に働いて、
銀行に預金して
そのお金を産業に回す
殖産興業、富国強兵が明治時代の教育でした。
また農業国日本では、
農民はお金をあまり高く評価せず、
江戸時代に、
士農工商の順序が徹底された。
もし僕が1000万円あったらどう運用するか
2)成長する国の成長する資産に投資すること
成長する国に投資することが大事。
日本も戦後はアメリカの協力と
円安で工業化に集中して
成長し株や不動産は89年まではよかった。
その後は25年のデフレが続いた。
一方で米国は成長が続き、株も不動産も上がり続けた。
米国に投資することが一番である。
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3)複利を味方につけること
アインシュタインがこの世の中で一番の発明は
複利であると喝破した。
これは真実であり、お金持ちになりたければ
投資して得た果実を
自動車や自宅や贅沢に使っては、
富裕層になれない。
富裕層は案外節約家であり、余計なお金を持たず
資産に投資するのであります。
投資の成果を再投資することで
複利の原理で、
お金持ちに導いてくれるのです。
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3つの秘密を守ったお金持ち
3つの秘密を守った人はだれでしょう?
この3つの秘密を守ってお金持ちになった人は、
米国のウォーレン・バフェットさんですね。
1)マネーリテラシーをどう得たか
ウォーレン・バフェットさんは、
オマハの田舎に育った。
父は証券経営者でした。
小さい頃から、新聞配達をやって小遣いを稼いだり、
コーラを仕入れて売ったり、
床屋さんにピンボールマシンを仕入れて
設置してもらったり、ビジネスに熱心でした。
証券会社の手伝いをして、株式を勉強、
ニューヨークの大学院で株式の専門家から学んで
株を買うのは長期の視点で買い、
バイアンドホールドに銘柄を買うのです。
「スノーボール」いわゆる雪だるま論ですが、
最初の資金をためてそれを大きく増やしていくことが
大事だという。
知らない企業は買わない。
コカコーラが一番いい例です。
コーラは利益率がめちゃくちゃ高く、
自己資本利益率であるROEが非常に高く
グローバルで売れることに注目して
株式の暴落時に買って行くという
行動を続けたのです。
普段に生活は億万長者なのに
質素で、同じ古い家に住み、
着るものもいつも背広で、
車も古い安い車です。
食べるものも
マックのハンバーグや、チェリーコーラで
済ますなど、事務所では企業分析をやっているのです。
2)投資先は米国株という幸運
本人も言っていましたが、米国に生まれて米国の株を
買ったことが自分がお金持ちになったと言っています。
米国は、世界共通語の英語で生活でき、
アメリカはGDPがトップで、
軍事力もトップで、
エネルギー保有量もトップであります。
そこで移民大国ですから
優秀な経営者や技術者がおり
自由な経済活動ができて
グローバルに企業展開ができて
結果として企業の売上も伸びて
株価も成長したのですね。
3)複利を味方につける
株から得た配当や利益は
豪華な贅沢な自宅を買ったり、
高級自動車を買ったり、
美味しいものを買ったり、
贅沢をしないということで
再投資にまわしていたのですね。
あなたが富裕層になりたければやるべきこと
あなたも
富裕層になりたければ
1)スノーボールを作ること
天引き預金でまずタネ銭である
スノーボールをためましょう。
2)米国に投資しましょう
GDPや軍事力やエネルギーなどを考えると
これから先も米国株が投資対象でしょう。
バフェットさんも奥さんには
自分が死んだらS&P500の指数に投資せよと言っています。
もちろんアナリストのように分析して
暴落時に買えればいいですが、
素人には無理なので
S&P500の指数に投資がいいのですね。
3)複利を使いましょう
あなたは生活を質素にして
田舎の古屋で古い車で
贅沢せず、
投資から得られる配当や売却益は
しっかり再投資し、複利を味方につけましょう。