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シニアで気づいた〜サラリーマンは300万円で会社を買いなさい

起業に興味があった

子供の頃から自分で会社をやりたかった。

家が美容院であり、小学校は商店街にあって、多くの友人が、

商店の子供だったからなのだ。

独立開業できるように、大学時代は、不動産鑑定士の専門学校に通った。

独立して事務所を開業している先生が大勢いるよね。

大学時代には、不動産屋で独立できるように宅建の試験を合格した。

そこで、アメリカのミシガンのMSUに留学したのだが、

今思えば、ロスアンゼルスの大学にすれば、

リアルターやセンチュリー21やコールドウエルバンカーやエスクロー

いろんな不動産取引も勉強できたかもしれない。

そこで日本の帰国後には、

三井不動産販売のリハウスの代理店管理、いわゆるスーパーバイザーを担当した。

不動産の仲介を直接できず、代理店管理では独立には難しかった。

転職では、英語が役立って、証券会社に入って、不動産アナリストをやったのだ。

証券会社にも不動産部門が別会社であって行きたかったが、

野村不動産のように大きくはなかった。

80年代は円高バブルで不動産バブルで大変なことになった。

ジャパンアズナンバーワンだった。

日本は円安のために世界の工場となって、貿易黒字が溜まっていた。

85年のプラザ合意

米国は「双子の赤字」と呼ばれる、財政赤字と貿易赤字が拡大していた。

ドルの価値が揺らぎ、世界経済の懸念要因となっていたのだ。

米国の貿易赤字の大半が日本との貿易によるものと判断された。

日産の車がハンマーで壊された。(米メディアはうまいよね)

ジャパンアズナンバーワンの頃だ。

貿易赤字削減のため、為替を円高・ドル安に誘導するのが合意の柱だった。

合意発表からわずか1日で、為替レートは1ドル=235円前後から20円も円高に動いたのです。

翌年の1986年7月には、

150円台まで円高が進んだのです。

大幅な円高は、

自動車や電機といった輸出企業に経営効率化を迫るとともに、

国民生活では輸入品の消費が拡大したほか、海外旅行ブームが起きました。

80年代の後半は、不動産バブルが発生、株価も4万円近くまで行きました。

そこで日銀の三重野総裁が、不動産バブルつぶしに、総量規制や金利の上昇を行い、

不動産バブルが破裂し、株価も暴落し(4万円から7000円台へ)、企業の負債が増大し、

不良債権処理の後ろ向きの処理ばかりであり、

いわゆるデフレの30年が続いたのでした。

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不動産暴落で不動産での起業は躊躇した

UBS証券に不動産アナリストで入社したものの、

すでに不動産はバブル崩壊で、リストラになりました。

ここから3年はさまよいました。

30年のデフレの最中で、

不動産で独立するのは無理な情勢でした。

ここでなんとか、商社の情報部門のインターネットプロバイダーに入ります。

不動産の仕事がしたいと願い出ましたが

当時は商社では、不良な不動産の処理をしていましたので叶いませんでした。

定年までCATVの会社にいて定年退職しました。

定年退職は独立のチャンスでした。

ここで、不動産屋をやる気があったので、

不動産屋をやっている建築士の事務所で働きました。

不動産屋というより、建築士だったので、ちょっと思惑が違いました。

そこで出会ったのが、「300万円で会社を買いなさい」でした。

この本にも、100年人生時代には、

定年退職したあとの人生で、退職金で300万円で会社を買って見なさいという内容に感動しました。

本書を買った時点で、合格だそうです。

サラリーマンは所詮、時給で稼ぐのです。

あちら側(資本家)になるには会社という箱を買うことであるという。

会社を持つ資本家は、大企業のサラリーマン社長とは比較しようもない、高収入です。

大企業のサラリーマン社長の報酬は数千万円から数億円止まりです。

しかし、会社を運営するオーナーは、役員報酬より株式の配当金がすごいのです。

昔はサラリーマンで一生を終えるのが常識でしたが、

いまではM&Aの会社があります。

後継者不足の会社が多くあり、会社を買うことも無理ではありません。

利益レベルで1億円あれば8倍の8億円で会社を売れる時代です。

ですから、小さい会社を買って、会社を成長させ、フランチャイズなどの手法もつかって、

会社規模を大きくして、箕輪氏のように学習塾のフランチャイズを本部に売って現金をゲットする

ケースもありえますね。

ハウスドゥのような不動産のフランチャイズで起業するのもいいでしょう。

最近見た、フランチャイズでは、バナナジュース専門店や子供のプログラミングのフランチャイズの

エドモンドも面白そうです。

やる気になったところで、シニアになると気力が出ません。

ブログYouTubeで小銭を稼いだり、古屋不動産投資で稼ぐくらいです。

ネットでバッチリ稼ぎたいですが、誰でもできるので参入障壁が低いので、ブログYouTubeでは

大きく稼げないですね。

親の事業を見て思ったのは、小企業でも、店をつくり、信金でお金を借り、従業員をやとい、

事業をするのは大変だと思いましたね。

親戚にも事業をやっている人がいますが、そう簡単ではありません。

不動産投資と株投資が簡単でしょうね。

ブログYouTubeも簡単です。

サーチファンドが米国で流行ってる

米国ではサーチファンドが流行ってる。

後継者のいない中小企業を探して(サーチ)、MBAの卒業生を紹介して

経営させるというサーチファンドが流行っているそうです。

サーチファンドってなんでしょう?

破天荒フェニックスとは

潰れかかったメガネチェーンを買い取って再生した物語が、破天荒フェニックスだね。

14億の負債を抱えたメガネチェーン、再生への死闘!! 小さなデザイン会社を経営していた田中修治(30歳)は、

あるひとつの賭けに出る。

それは負債14億円を抱え、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン「オンデーズ」の買収だった。

二年連続赤字の会社を3000万円で買収したそうだ。

これを再生すれば、5億円の利益を出せば、8倍の40億円で売れるということだね。

まあ再生は簡単ではないけどね。

飲食店の手を出すな

誰でもできそうで出来ないのが、飲食店。ですから、サラリーマンが退職金で飲食店をやるなという。

町中華は例外。理由は店と住居が一緒です。一階が店舗で、二階が住居。

従業員はコックの親父と、従業員は奥さんと子供。食事も余り物。電気ガス代、その他費用は

店舗と一緒に済ませる。だから町中華は例外。リーマンはゼロイチ企業はやるな。

ゼロイチ起業の10年生き残った20%程度の企業を買うべきだという。そして飲食業はやるなという。

10年を経過して、経営資産とベテラン社員のいる企業を買うのです。

中小企業は最新の経営を知らない。だから大企業の退職者の30年の勤続経験は

中小企業に最新の経営方法を適用して利益を上げる方法を生み出せる。

そうなると利益があがって、バイアウトもできるのです。

大企業でやてきたことが中小企業でも役立ちますよ。

だから企業を買おうというのです。

どこで買うの

M&Aを紹介するプラットフォームのリストです。

        1. BATONZ
        2. Paradigm Shift
        3. 顧問バンク
        4. TRANBI
        5. Cregio
        6. ファミリービジネスオンライン

      これらのプラットフォームは、M&Aを支援するために設計されています。

    1. それぞれのプラットフォームには、売り手と買い手をマッチングするための機能があります。
    2. また、いくつかのプラットフォームは、アドバイザーの紹介や成約サポートなどのサービスを提供しています。
    3. M&Aプラットフォームは、売り手と買い手を効率的にマッチングすることで、M&A取引を円滑に進めることができます。