団地再生プロジェクト〜洋光台のケース
UR都市機構が管理する団地は72万戸。
それが老朽化している。
洋光台の団地は、すでに50年は経過して、
老齢化など問題が出ていた。
UR都市機構は、
この洋光台団地の再生と活性化を図ろうと、
2011年に「ルネッサンスin洋光台」をスタートしました。
団地のにニューアルを隈研吾さんに依頼。
隈研吾さんは、佐藤可士和さんに依頼。
住民の人達と共同でプランは作られ、
実行に移されていく。
2020年に完成したものは、
1)駅前広場のリニューアル
2)団地の集会場のリニューアル
3)サンクガーデン
4)団地のライブラリー
5)団地のカフェ
6)団地の広場のリニューアル
新たな交流の場になっているようです。
団地の住棟のリニューアル
木目のデザインを使ったリニューアル。
いかにも隈研吾さんらしい。
やわらかいタッチのリニューアルになりましたね。
1)贅沢なスペースがある
2)70年から100年持つ可能性
詳しくはこちらを参照願います。
https://danchinomirai.com/kitare/index.html
今後は他の団地のリニューアルも期待できますね。
古い団地は老齢化になっても
将来リニューアルが期待できれば、
若い世代もやってくるでしょう。
年老いた親を面倒見るために、
その子供が同じ団地に引っ越してきていて、
その兄弟や親戚も集まるケースがあるようです。
案外団地の値段は安いですね。
リフォームしても安価に買えます。
都心のマンションを売って、郊外の団地を買えば、
資金的にも余裕がありますね。
投資用にも買えますね。
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