会社を買うのはわかったが何に注意するのか?
起業は難しいのはわかったよ。
そして後継者不足で廃業企業が多いのはわかったよ。
大企業のサラリーマンが起業はむずかしいのはわかったよ。
そして大企業のサラリーマンが10年経過で生き残った23%の会社をM&Aで買うのはわかったよ。
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それでは、M&Aやるときに注意することはなんだろうか?
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会社買う時に注意する事項
- 会社の帳簿には、簿外負債がないか確認する必要があります。
- 会社の保有資産は、実際の価値を反映しているかどうかを確認する必要があります。
- 回収が難しい売掛金が存在しないか確認する必要があります。
- 在庫が正確に管理されており、不良在庫ではないかを確認する必要があります。
- 土地や建物の権利関係や賃貸契約が法的に保護されているかを確認する必要があります。
- 法令違反や不正な会計が行われていないかを確認する必要があります。
- 係争中の事案がないかを確認する必要があります。
- クライアントとの関係が良好であるかを確認する必要があります。
- 仕入先との関係が良好であるかを確認する必要があります。
- 金融機関との関係が良好であるかを確認する必要があります。
- 従業員との関係が良好であるかを確認する必要があります。
- 従業員に対して、残業代を含む給料を正確に支払っているかを確認する必要があります。
- 社会保障制度への加入がすべて完了しているかを確認する必要があります。
これらの注意点は、会社を買う際に考慮すべき重要な要素です。
デューデリジェンスの費用は、M&Aの規模や調査の範囲によって異なります。
中小企業のM&Aでは、財務デューデリジェンスの費用が100万円程度、
大企業のM&Aでは1億円近い費用がかかる場合もあります。
デューデリジェンスは、専門的な知識が必要であるため、
公認会計士や弁護士などの専門家に依頼することが一般的です。
また、M&Aの専門会社に依頼することもできます。
デューデリジェンスには、
財務デューデリジェンス、
法的デューデリジェンス、
人事デューデリジェンス、
業務デューデリジェンスなどがあり、
それぞれの調査項目に応じた専門家が必要になります。
結論とは
結論としては、購入仲介先のM&Aの専門会社に依頼することがいいでしょう。
いろいろ調べると、仲介手数料やデューデリジェンス費用をかんがえると300万円では無理そうですね。
300万円で会社が買えるかをもっと調べたほうがいいですね。そう簡単ではなさそうです。