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メルカリやヤフオクで売買して税務署に狙われる場合
定年になると収入が少ないと、転売をやるケースあるでしょ。
転売は注意がいるのよね。
転売を業とするときは届出がいるとか、税務申告が必要とかね。
古物商許可は、古物営業法で定められている許可で、古物を買い取って転売する際に必要です。
メルカリやヤフオクで転売した商品の売上金額が一定額を超える場合は、確定申告を行う必要があります。
確定申告を行う際には、売上金額から必要経費を差し引いた金額が課税対象となります。
必要経費には、仕入れ費用、送料、梱包費用、販売手数料など、転売に直接かかった費用が含まれます。
年間100万円でも税務調査が入るそうです。
インターネットで取引する個人取引の調査が2000件弱あったとき
90%が重課だったようですね。
国税庁には電子商品取引専門調査チームがあるようです。
ヤフオクやメルカリの取引は電子取引に該当するようです。
そこでは日々の取引の調査が行われているそうです。
確定申告・古物商許可について
確定申告
メルカリやAmazonで商品を転売している場合、所得が20万円を超えると確定申告が必要です。
不用品は原則非課税対象なので売却しても確定申告は不要です。
転売において確定申告が必要なケースや、
やり方については、税理士が監修した記事があります
古物商許可
古物商許可を持っていない人が、中古品の転売ビジネスをすると、
違法行為として警察に逮捕される可能性があるので注意が必要です。
古物商許可があれば何でも転売できるわけではなく、
お酒やペットなど、古物商許可があっても転売できない商品があります。
テルもメルカリは使いますが、課税金額が20万円にならないようにしています。
生活用の動産の譲渡による所得は所得税の対象ではないようです。
ただし、生活用動産でも、継続取引で販売している場合は、営利目的と判断され、課税の対象であるようです。
ただし、一時的な取引でも一品が30万円を超える商品は過善の対象だそうです。
高級時計とかブランドバックとかは対象になるのでしょうね。
継続的な取引でも所得が20万円までは確定申告は不要だそうですね。
テルもこの範囲でやります。
※税金は変わりますので自己責任で調べてくださいね。
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