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アメリカでの不動産投資とは
テルの不動産の経験
テルは1983年頃、ロスアンゼルスでの不動産投資のアイデアづくりを担当。ロスアンゼルスでの不動産の現地視察を
やりました。当時は邱永漢さんがロスでの不動産投資をやっていました。
ロスには親戚もいて、MSU(ミシガン州立大学)に留学する前の2週間くらい親戚の家に滞在しました。
アナハイムのデズニーランドにもいきました。ナッツベリーファームもいきました。
ユニバーサルスタジアムもいきましたね。
ちょうどロスでは夏でしたが、夜は寒くて毛布が必要でしたね。
不動産会社にいた時に1983年にロスに現地視察しました。
不動産会社の先輩はサンフランシスコのカルフォルニア大学バークレイ校で、
不動産のフランチャイズを勉強して、日本で不動産のフランチャイズをやったんですよね。
コールドウエルバンカーとか不動産フランチャイズありますね。
アメリカの不動産制度の面白いのは、
1)エスクロー制度
不動産売買は、リアルターが担当。でも売りのリアルターと買いのリアルターを日本のようには兼務できないのよね。
利益相反を避けるのよね。日本は悪いけど遅れてるね。
登記制度も違う。日本は登記は公信性はないのだが、アメリカは公信性があるのよね。
エスクロー会社が売り買いの間に入って詐欺ができないようになってるのよね。
だから安心だね。
2)日本と違う不動産情報制度
アメリカの不動産の情報は、地図上に物件価格や取引事例が出ている。誰でも観れるのよ。
一方日本ではレインズと言う不動産情報システムは業者しか使えない。
だから業者が買い取ってしまうのよね。
不動産投資で注意すること
賃貸人に注意
経験上ではアメリカの不動産投資では、賃貸の場合のテナントの属性だね。
投資である以上賃貸に出すけど、テナントがオーナーの部下や知り合いで、投資家が
購入後にテナントが出てしまうことがあるのよね。
これは日本でも同じだね。
都心より郊外がいいね
アメリカは、ダウンタウンは基本だめだね。
郊外の方が富裕層がいる。
富裕層がいる地域では、寿司屋やスターバックスがある地域がいいよね。
マクロではアメリカはまだ成長するから不動産もいいよね
アメリカは、マクロ経済で言うと、ウクライナVロシア紛争で、原油急騰などで急激インフレになる。
そこでFRBが公定歩合を高めに誘導して、株価も急落、GAFAMが急落、リストラも激しい。
ドル不安も言われる。将来の経済発展を考えるとアメリカ抜きでは考えられないでしょう。
なので人口も増えるし経済発展するだろうから不動産も堅調に推移するでしょう。
米国不動産の実例紹介
テルのYouTubeで、【5分で理解】 スティーブジョブスの実家の物件価格は?米国不動産の見方を観て下さい。
注意点は、日本から買う場合は、間に入る業者が悪徳だと損します。
やっぱり、大手日本の不動産会社から買いたいですよね。
ミシガン州立大学のときは、ダウンタウンはだめでしたね。大学の周辺は富裕層がいますね。
不動産の価値はやっぱロスの方が高いですね。
アメリカの不動産制度を国土産業省が説明しているよ。→
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/kokusai/kensetsu_database/america/page5.html
Zillowというサイトで物件情報見れるよ。https://www.zillow.com/
これでミシガン州立大学の周辺の住宅と、ロスのアナハイムの住宅とを比較するといいよ。
スティーブジョブスの家でもいいけど。皆さんもやってね。