知らないうちに所得減?低所得でも負担増。所得格差が拡大
アメリカのサラリーマンは自分で確定申告するのよ。
だから所得が減ったり税金が増えたりすると政府に噛み付く。
日本ではどうかと言うと、日本ではサラリーマンは会社が源泉税で、
所得税、住民税、年金保険料、雇用保険料など天引きなのよ。
ある社長さんが、話していたのですが、
従業員からある日、給料が下がったのかって言われたので、
調べたら、何ということはなく、住民税、所得税、雇用保険、介護保険、厚生年金など
社会保険料が値上げされていた。
税金を含めて、なんと50%越えていた。
江戸時代の百姓の税金相当がやはり50%だったんだね。
それでも重税ってドラマでいうでしょ。
でも天引きでは気づかないでしょ。
官僚の仕業なんだよね。
税金や社会保険料を天引きにしたのは戦後の官僚の仕業
実は、戦後直後、GHQは日本でもアメリカのように税金等は確定申告にしたかったのよ。
そうしたら、財務官僚が反対。実は税金等の天引きシステムは、ドイツのヒットラーが
考え出したんだね(DSだよ)。
そこで官僚は確定申告には絶対反対したのよ。
だから今のような天引きになったのよ。
いつの間にか天引きに成るので、確定申告しないから
国民の関心は薄いのだね。
財務官僚は相変わらずあくどいね。
いまの首相の岸田さんは財務官僚だね。
国民はよく監視しないと財務省にごまかされるよ。
給料は上げるけど出来ない人は採用しなくなるよ
政府が最低賃金を上げたり、給料を上げるように企業に要請。
そこで企業は経費削減で、給料があがるなら、採用を厳しくするよね。
古い社員もリストラして早期退職を実施していくでしょう。
社員で雇えないと、みんな非正規になるよね。
ウーバーイーツや非正規派遣社員ということで
所得の格差が増えるのです。
対応策は、宅建取って、簿記を勉強して、手に職をつけようよ。
実力つけるしかないよ。
サラリーマンが看板の力で仕事できたのに、うっかり
起業して、失敗する人いるよ。
手に職をつけるには、丁稚で入って、コツコツ職をつけないとだめだお。
この本は参考に成るかは不明ですけど。