日本の過去20年の経済の動向と従業員の貧困具合

2000年から、

はっきり傾向が出てきたのだが、

資本金10億円以上の会社を、

対象に分析してみた。

1997年を100としよう。

配当金、給与、売上高の推移を見てみよう。

統計のある2017年のそれぞれの数字を見てみよう。

1)配当金は573になった(5.73倍)

2)経常利益は306になった

3)役員賞与が130になった

4)売上高は103になった

5)従業員の給与は93になった

6)設備投資が64になった

これを、

どう読むかがポイントだね。

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給与と設備投資をカットして配当を増やしてきた

1)売上が伸びないので給料を減らした

2)外資ファンドに株を保有されて配当を増やす圧力が強い

3)給料が減っていき、消費も伸びず、売上が低迷

4)売上が伸びないので設備投資を抑えた

5)配当を増やすために、人件費を減らした

従業員の悲しい貧困化

社員の給与が横ばいで、

非正規社員が採用増加され、

年収は200万円になっていった。

くわえて海外研修生を増やしていった。

今後は老齢化が促進され、

人口が急減していく。

消費税、所得税、住民税、社会保険、相続税など

増税されていく。

財務省による

プライマリーバランスを、

強行している

からですね。

配当が増え、

役員報酬が増えてます。

資本主義ということで、

配当が増えていきます。

投資するなら、

配当狙いの株式投資ですね。

不動産投資やリート投資がおすすめです。

預金して、米国のVOOやQQQを積立で、

買っていきましょう。

ニーサやイデコで、

節税して、

投資をやっていきましょう。