簿記2級は転職に有利か?

テルの友人は税理士が多い。

不動産投資では、

お抱え税理士がいるよ。

テルは、

簿記の資格を持っていると、

転職に有利だって考える。

簿記は、

事業ではお金が血液だとすると、

簿記は事業を計測する手段であり、

簿記で月次決算、

四半期決算、

半期決算、

年間決算と

企業運営上に必要な情報です。

 

損益計算用と貸借対照表を、

常に掴まないと経営はできないのです。

だから決算ができる簿記の資格は、

企業運営上では

必須です。

商店では、

娘が商業高校に行って、

簿記を習うのです。

最初は簿記3級の合格を狙おう。

転職に役立つのは、

簿記2級がいいでしょう。

スポンサードリンク

元商社系の経理部でみた経理の実際

定年前17年滞在した、

商社系のネット子会社では、

テルは、総務人事経理部長だった。

テルは予算作成だったが、

中途で採用した経理部員は、

ふたりとも簿記2級の資格を持っており、

採用を前提とした

派遣で採用。

一年後採用したよ。

もちろん資格だけではだめで、

仕分け、

出金伝票、

入金伝票、

振替伝票が作れて、

決算手続きをするのです。

もちろんコンピューター経理処理でしたね。

月次で損益計算書と貸借対照表を作るのです。

経理部は、

そのほか、資金繰り、

予算作成をするのでした。

以上から言えるのは、

簿記2級資格を保持して、

実際に決算手続きができること。

コンピューター簿記の入力などができることですね。