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日本はなぜ衰退するのに変えられないのか?

日本は、

すでに後進国になっていると言われる。

人口減もわかっていた。

中国や東南アジアが発展して、

日本は相対的に弱まった。

なのになぜ、

日本は国を変えられないのか?

 

最近読んだ本でそれを知った。

それが高城剛さんの「グレーな本」

 

この中で出てくる日本システム。

年寄りが支配する国日本。

年寄りに従うのが良いこととする教育。

1)テレビで芸能人が先輩を敬う。

2)スポーツでケツバットで一年先輩をしっかり教育する。

3)年上に対する言葉がある。

4)就職で年功序列になっている。

 

欧米では年功序列はない。

言葉も上下はあまりない。

日本語は上下にうるさい。

だから年齢がわからないと、

話もできない。

厳密な年齢と言うより、

入社年度とか。

雑巾がけを、

どれだけやったかの評価とか。

学歴が違うと、

年齢の扱いも違う。

外国人は例外になる。

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宮沢首相の話が印象的

昔読んだのですが、

宮沢元首相が、

東大の法学部出身ですけど、

役人が来ると、

君は何年入局なんだという。

すべての序列は、

年功序列になっている。

正確にいうと、

非正規やアルバイトや海外研修生は別。

たしかに、

56%は非正規ですが。

社会を動かす正社員は、

この日本システムから逃れられない。

日本が欧米やアジアの発展をよそに、

衰退してるのも、

変えられないがゆえ。

それは、

日本システムがはびこっているから。

例えばUberもairbnbも潰されたでしょ

日本システムのいい例があります。

既存の業界が新しい動きを潰すのです。

1)ホリエモンの件

あれはどうみても実刑はおかしい。

同じ案件でも大手の経団連の経営者なら

執行猶予でしょうね。

2)Uberは白タクシーとして取りしまる

3)airbnbは旅館業界からの圧力で骨抜き

このような例はいくらでもあります。

 

銀行のソフトウエアも、

中高年が、

新しいシステムを拒否することがあります。

日本から新しい目がでないのは、

この年寄を優先するからです。

戦後すぐは、

年寄りがパージされ、

戦争で多くがいなくなり、

GHQという外圧で

1)農地開放

2)民主主義憲法

3)財閥解体

4)経営者革命

5)労働組合設立

 

現在に至っては、

人口の老齢化で、

年寄りが多くなり、

その年寄が水泳で言うと、

あと目前のゴールまで、

今のままで変えたくないという、

インセンティブが働くのです。

このまま行くと日本は衰退をたどり、

人口は激減し、

移民も受け入れないでしょうね。

中央集権を変えて、

地方分権にすべきですが、

大前研一氏がトライしても、

日本システムの壁にぶつかって

出来ませんでした。

自民党は経団連や医師会や農協の味方。

公明党は宗教団体の味方。

野党は正社員の連合の味方。

それらの集合体は人口の44%であります。

派遣やバイトや海外研修生は、

人口の56%にもなっているけど、

支援する政治団体がない。

これが問題。

いまその非正規社員たちを応援できるのが、

インターネットの住人を背景にしたN国党でしょう。

立花党首の行動に期待したい。

※みずほ銀行のシステム修正問題も、

村社会の談合でやっているようです。

 

おすすめ本

LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵

 

 

 

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本ブログの著者は、年金、アフィリエイト、投資、YouTubeなどの副業で

コンスタントに稼いでいます。

労働しないで稼いでいます。

この給与、不動産投資、証券投資、

アフィリエイトで不労所得を稼ぐ

4つの財布で行きていく情報を発信

して行くことを目指しています。

大学で宅建の資格を取り、大学院で

ケインズから金融を教えてもらい、

不動産鑑定士の資格の専門学校にいきました。

大学時代には欧州一周を見てまいりました。

アメリカの大学院のMBAのホテル学科に留学して英語も勉強しました。

留学中にはセレブに必須のフランス語を習得。

留学中にはニューヨークやカナダやメキシコに観光に行きました。

ブラジル銀行の友達ができました。

メキシコの友人は元大統領の子息でした。

帰国後に27歳で初めて大手の不動産会社の

流通子会社に7年務めました。

そこでロスアンゼルスプロジェクトでロスアンゼルス

の土地を見に行きました。

そこでリートをやるために大手証券に

転職。

85年のプラザ合意以降の円高局面で

不動産バブルを体験。不動産アナリストでウオーターフロント銘柄を発掘。

その後商社系のネット企業に入社。

不動産の知識が役立ちました。

現在は、定年後に派遣に行きながら

戸建て賃貸収入、証券への投資、

ブログアフィリエイトを始めて

年金、不動産投資、証券投資、

で4つの財布を作りました。

小さい頃から、ベットの生活、朝はパンと牛乳、

夏は別荘ぐらしでした。

小さい頃からクラッシックのレコードを与えられ

印象派の絵画画集も与えられ、いい映画も見に行かされました。

そこで体験したことをセレブの生活にまとめました。