上場企業の社長が若くなった
９０年以降に金融引き締めと不動産バブル崩壊の結果。企業は後ろ向きの後処理を行った。
主に人件費と設備投資を抑制した。
この表をみるとすぐにわかる。（引用：外人アナリスト イェスパー・コール｜エコノミスト）
９０年代の売上が横ばいでしょ。
そして労働分配も減ってるでしょ。
設備投資も下がってるでしょ。
売上が横ばいで、人件費を派遣導入で抑えて、設備投資を抑えて、自己資本を増やし、
利益を上げてきた。
近年は、昭和世代の年寄から５０代の経営者に世代交代。
５０代の経営者といえば、なんとホリエモンが５０歳なんだよね。
昭和世代を攻めていたインターネット時代の寵児たちが、いよいよ経営者になってきた。
中国とアメリカの対立で、日本にチャンスが巡ってきた。
中国の工場を撤退して日本に工場を回帰させるのよね。
今回の日本株は本物だ
外人アナリストにいわせると、今回の日本株買いは本物だそうだ。
理由は次の通り。
１）８９年のEPSが５３円が現在は１５０円
２）PERは８９年が５４倍が現在は１３倍
３）内部留保がすごいことになってる
これでバフェットさんが日本の商社を買って、外人投資家が打って出た。
まだバフェットさんは日本株を買うそうです。
これはインフレで３０年続いたデフレがおわり、インフレになった。これが長期に続きそう。
そうなると現金で持つのは不利。
内部留保のお金は、そこで設備投資に向かうでしょう。
そして賃金もあがり、経済成長が促進され日本株ブームが起きるでしょう。
夢を語らないから昭和経営者引退で、夢語る経営者登場か？
世代交代した経営者に注目だね。
この目線で見ていきましょう。
１）工場を日本でつくる
２）インドや世界中から雇用
３）成果主義賃金にする
などたのしみ。
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