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「女王の教室」の名言

「女王の教室」の名言の凄さ

天海祐希さん演じる先生が、厳しい言葉を生徒に告げる。

「日本と言う国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく幸せに暮らせるように、

あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。」

シニアになっていま振り返るとき、現実はこのとうりです。

特権階級の人は人口の6%とわずか。

代々の特権階級です。まあ多くは政治家や官僚になっているよね。

「そういう特権階級の人たちがあなたたちに何を望んでいるか知ってる?」

その答えは、「いまのまま、ずっと愚かでいてくれればいいの。世の中の仕組みや不公平に

気づかず、TVや漫画でもぼうと見て、なにも考えず、会社に入ったら、上司の言うことを

おとなしくきいて、戦争が始まったら、真っ先に危険なところに行って、

戦ってくればいいの」

そうだよね。先生はいいこといいうよね。

勉強して多くはサラリーマンになる。新卒一括終身雇用でね。

税金を見るとよく分かる。学校ではおしえないからね。

初任給で月給20万円なら年収は16ヶ月くらいかな。

年収は320万円だね。このとき税金は所得税と住民税と社会保険料がある。

競争社会では上に登ろうと頑張ると、税金は累進的に増えていく。

給料は上がるほど税金が増えていく。

役員になって年収1000万円でも税金は30%で手取りが700万円。

家賃や食費や小遣いなど600万円消費して預金できるのが100万円。

これがサラリーマンの課税方式。

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サラリーマンが副業をやるとしよう

これを逆さにに考えよう。

個人事業主で考えると、事業主で1000万円とすると

そこから生活費が600万円かかると、残り400万円にたいして

事業課税が100万円で残りが300万円。

個人事業主であるフリーランスなら役員より多くお金が残る。

これは、学校では教えない。自分で学ばないとこれはわからない。

君たちはぼうとテレビや漫画をみて何も知らないでいてほしいのだね。

つまり、お金の授業は学校では教えない。

テレビを見ていてほしい。そうしている間に特権階級の国会議員や官僚は

居眠りしながら税金をゲットして無駄遣いされるのです。

多くのサラリーマンが、会社から独立して、法人として業務委託を受けているのだね。

リーマンで役員として1000万円稼いでも、説明したように、累進課税で

税金が先に取られて、手元にお金が残らないのよね。一方では、会社から独立し

法人を設立して業務委託で同じ仕事をしたとすると

法人は売上から借りてる事務所代、水道光熱費、パソコンやスマホなどの

リース料、営業用車リース料、出張などの旅費費用、

接待などの交際費を引いた残りを課税されるので、手元に残るお金が役員より

多い。

外資系ファイナンスの営業マンもこの業務委託で億単位の売上を立てて、

交際費や事務所費、車リース料などを経費計上した残金を課税されるので

リーマンで役員になるよりいいのだ。

この仕組は、学校では教えない。事業をやって初めて気づく。

サラリーマンに教えたくないのだ。

だからビジネス大学でお金のすべきだとテルはいうのだ。

身内を個人の事業の補助役として雇うのはいかが

1000万円を事業主として稼いだとする、ここから、事務所費、車リース料、旅費交際費

などの経費を700万円計上すると残りが300万円になるよね。ここで税金払ってもいいけど。

ここで母親を領収書の整理の手伝いにかりだして年報酬100万円を払いましょう。

それから、事業の手伝いとして奥様にやっていただいて、年報酬100万円払いましょう。

そうすると、100万円の課税所得に税金がかかることになるよね。

そういえば自分の役員報酬として年100万円支払うと、さてどうなるかな。

課税所得はなくなるよね。個人事業主の税金はやりようがあるのだね。

商店街の商売している友人や、工場地帯の工場経営の友人はこれを

みんな知っている。でも住宅街の友人や大学のリーマンの友人は

大手の銀行や商社に入り1000万円の収入があっても、税金の知識が

ないので、累進課税となり税金が30%を引いたあとから

生活費が600万円かかると手残り100万円だけどどっちが得かな。

わかるよね。

ドラゴン桜の名言とは

ドラゴン桜の名言は、「ルールを作っている奴ら(特権階級の官僚や政治家)はな、この

状況がおいしいからこの仕組にしているんだ。自分には関係ないと思っていると、

一生騙されて高い金を払わせられ続けるぞ。なぜ社会はこうなっているのか。

だれがどんな意図でこの仕組を作ったのか、本質を見抜き、自分なりの答えを出す力を

つけろ。自分の人生は自分でつくる。人生はどうなるかじゃなく、どうするかだ。」

わかっているね、ドラゴン桜。君もわかったらテルのビジネス大学で学ぼう。