ジャパンアズナンバーワンだった日本
若い人は知らないだろうが、
昭和時代の日本は、
世界の工場で日本の黄金時代だった。
うって変わって、
平成時代の日本経済は、
不動産バブル崩壊の後始末で
低迷が長期続いた。
日本のだめな原因はなんだろうか?
1)高度成長時代は工場が中心のマネジメントだった
2)工場は日本の生産の四分の一なのにまだ工場制度が基本
3)現在はサービス産業中心の時代で、
自己投資や勉強するべきなのが、
工場システムで邪魔されてる。
4)経団連の企業の幹部は、
昭和時代の成功システムを継続で、
サービス産業時代に合わない。
バブル崩壊後日本は、
25年間 2000時間働いて、
平均成長率1%の成長。
一方欧州は、
1300時間で平均2%成長
これは大学進学率が日本より高く、自己投資して
新しい発明や工夫が行われているからだ。
サービス産業が主流の時代はどうしたらいいのか
日本の同質な労働力はお互いのコミュニケーションは
案外難しいのだ。理由は気を使い過ぎで理屈や数字でなく
仕事後の飲み会や二次会のカラオケなど、反対勢力を
説得するのに時間をかけすぎ。
欧米は多民族が混合しているので、逆にコミュニケーションより
数字で決めることで決断が早い。
それではどうすればいいのか。
1)早く帰り家で勉強して異業種の人と交流すること
2)大学進学率を今の52%を欧米並みの62%にすべき
3)就職面積でクラブ活動などでなく成績で取るべき。
4)大学院をもっと取るべき
5)消費の60%は女性の消費であるのに幹部は男社会
欧米は女性役員比率が一定水準を下回ると上場廃止処分。
質問です
1)全員男で
2)女性も外国人もいない
3)起業した人は一人もいない
4)全員副業もやったことがなく
5)最年少60代
6)全員サラリーマン
7)一つの会社に入って長時間労働をやって これは誰だ?
回答は経団連
この人達が日本を動かす だからだめなんだね。
日本の財政問題をいかに解決するか
もう一つの問題は老齢化と介護問題と財政問題。
解決方法があります。
それには定年の廃止です。
これで一石五鳥になります。
1)健康になって介護が減る
2)医療年金財政は好転
3)年功の考え消える
4)中高年が元気になる
5)労働力不足で老人働ける
ところで待機児童ゼロは、
小学校の校舎を使えばいいじゃん。
だめなのは官僚の縄張り主義。
なら官僚減らせばいいじゃん。
文科省と厚生労働省を合併させよう。