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川崎湾岸(扇島)開発で周辺の再開発に期待

2023年6月2日(金)に川崎市は、「JFEスチール東日本製鉄所京浜地区の高炉等休止に伴う土地利用方針(案)」を策定。

詳細はこちら→https://www.city.kawasaki.jp/590/page/0000151308.html

JFEスチール株式会社東日本製鉄所京浜地区の高炉等休止(令和5年9月予定)により、

扇島地区など川崎臨海部に新たに生まれる約400ヘクタールの広大な土地について、

100年に1度のビッグプロジェクトとなる大規模土地利用転換の取組を進めています。

これは、JFEスチール東日本製鉄所京浜地区の高炉が、

2023年9月に休止されることを踏まえ、

新たに創出される約222ヘクタールもの広大な土地の土地利用転換を推進するものです。

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再開発の具体的な計画

臨海部の開発には、交通インフラの整備が不可欠です。そこで、検討されているのが、

「川崎アプローチ線」や「東海道貨物支線貨客併用化」であります。

これらの路線は、国交省の交通政策審議会の答申で

「今後整備について検討すべき路線」として盛り込まれている路線です。

1)「川崎アプローチ線」

「川崎アプローチ線」は、

JR川崎駅とJR川崎新町駅の間に新線を建設することで、

南武支線川崎駅まで乗り入れさせる構想です。

地図を見てくださいね。

2)「東海道貨物支線貨客併用化」

「東海道貨物支線貨客併用化」は、

品川、東京テレポートから天空橋、浜川崎を経由し、桜木町に至るルートを検討しています。

総延長は約33キロにおよび、そのうち約18キロは既存の貨物線を利用。

浜川崎付近から横浜山内ふ頭地区付近まで、

川崎市の臨海部を横断する形で約15キロの新線を整備することを検討しています。

10年後以降となっているのでまだ先は見えません。

確か、大前さんが東海道貨物支線貨客併用化とタワマンを多く立てれば投資促進になると言っていたね。

東京湾岸の開発と同じように川崎湾岸開発がこれから50年の課題であり、不動産投資の機会が

訪れるね。

テルの感想

テルは三井のリハウスで働いており、そのあと日興証券で不動産アナリストでした。

その頃は80年代の不動産大バブルで、東京の湾岸エリアの再開発や含み資産ブームでしたね。

上がる株を当てましたね。外人投資を観光バスに乗せて今の晴海や豊洲を見て回りましたね。

これからは、川崎湾岸エリアが注目でしょう。

川崎湾岸の含み資産が注目され、

また、含みを持つ企業の株が注目でしょう。

一番は5411のJFEホールディングスが注目でしょう。

JFEの系列はみずほ銀行や芙蓉グループ企業なので関連企業に注目でしょう。

川崎湾岸の視察に行きたいですね。